橋本駅の駅近に、2024年5月でオープン4年目を迎える『咲耶珈琲香房』。本当の珈琲好きが集まる、本格スペシャリティコーヒーのお店と聞いてやってきました!
こだわりの自家焙煎珈琲を楽しむお店
橋本駅南口から徒歩3分。駅前の大通りを東側にまっすぐ進むと、咲耶珈琲香房が見えます。
店内に入ると、まず目に入るのは大きなコーヒーロースター。ここで、オーナー厳選の珈琲豆を焙煎しているみたいです。
珈琲豆を買いに来るお客さんが多いようですが、イートインスペースもございます。
カウンター越しに、オーナーが珈琲を淹れてくれる様子を眺められますよ。
コーヒーカップはオーナーが個人的にコレクションしていたものをお店に置いているそうです。どれも素敵なものばかり…!
オーナー厳選の珈琲豆たち
国内の問屋さんから仕入れた珈琲豆。『エルサルバドル』がいまの人気だそうですが、売り切れ次第終了とのこと…!問屋さんで豆の取り扱いが変わってしまうことが多く、どうしてもメニューの入れ替わりが激しくなってしまうのだそうです。
季節ものとして出す珈琲豆もあり、いつも新鮮な気持ちで選べるところが良いですね!
「色んな豆が置いてあって、正直どれが自分の好きな味だかわからないよ~!」という方は、ぜひオーナーに相談してみてください!好みを聞きつつ、おすすめの珈琲豆をセレクトしてくれますよ!
『カフェオレに合うもので、深入りの方が好きです』というふんわりした要望でおすすめしてもらったのが『エチオピア イリガチャフェ コチャレG-1 W』という種類。コクと甘みが感じられて、ミルクに合う豆なのだそうです。
気になる豆をセレクトして、豆を買うこともできますし、オーナー直々に淹れてもらった珈琲を飲むこともできます。どの豆を使っても同じ値段で珈琲を提供!
『咲耶珈琲香房』、フードメニューはございません。購入する豆に迷った方へ、試飲としてお出ししたのがイートインの始まり。そのため、フードメニューは今のところないのだとか。常連のお客さんからは逆に好評で「置いてない方が珈琲の味に集中できていいですよ」とのお声をいただいたそう。
カフェオレ 600円
カフェオレを頼むと「濃いめに入れますか?どういう味が好きですかね?」と聞いてくださるオーナー。お客さんの要望を聞きながら、珈琲を淹れてくれます。今回は、かなり濃いめに、コクを感じられるように淹れてくださいました!
そしてこのドリッパー、なんだか細長いと思いませんか?角度のあるドリッパーの方がコクが出るらしく、今回はこちらを使っていただくことに。ドリッパーにも種類があること、お客さんに合わせてドリッパーを変えてくれることに感動しました。
提供されたカフェオレがこちら!泡がもっこもこでテンションが上がる~!泡があることでよりクリーミーなカフェオレになっています。コクと甘みを感じられました!濃いめに淹れていただいたので、珈琲の風味はより強く感じられたのですが、あくまでカフェオレなのでスッキリした後味でした。正直、珈琲の違いが分かるかな…?と少し不安でしたが、飲んでみるとやっぱり挽きたての豆は香りが違うんだな…!と思いました。
橋本駅近くに、こんな本格的なコーヒーショップがあるなんてびっくりしました!珈琲の味をじっくり楽しみたい方におすすめのお店です!
咲耶珈琲香房
※情報は取材当時のものです。来店の際は公式情報をご確認ください。
- 住所
- 神奈川県相模原市緑区橋本2-7-9
- アクセス
- 橋本駅南口 徒歩3分
- 営業時間
- 10:30~18:30
- 定休日
- 不定休
- @sakuya_coffee
- @xiaoyekohikoubo
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