
GWの風物詩『相模の大凧まつり』が、2025年5月4日(日)、5日(月・祝)の2日間にわたって相模川河川敷で開催されます。畳100枚を超える巨大な凧が青空を舞い、毎年多くの来場者を魅了する伝統行事です。
日本一の大凧が空を舞う!
このイベントは江戸時代から続く相模原市の伝統行事で、相模川河川敷の4つの会場(新戸、上磯部、下磯部、勝坂)で行われます。
『新戸会場』で揚がる大凧(8間凧)は、14.5メートル四方、約950kgと「日本一」の大きさを誇ります。8間凧の広さは、なんと128畳分。この大凧はまさに『相模の大凧まつり』の主役で、総勢100人が200メートルの網を引いて力を合わせ、空高く揚げられます。

相模の大凧まつり
- 開催日時
- 2025年5月4日(日)・5日(月・祝) 10:00~16:00
- 会場
- 新戸会場(新戸スポーツ広場)、勝坂会場(新戸スポーツ広場)、下磯部(磯部頭首工下流)、上磯部会場(三段の滝下広場)公共交通機関の利用にご協力ください
- 公式HP
- https://www.e-sagamihara.com/event/event-736/
今回は、下溝駅から徒歩でアクセスできる『上磯部会場』をご紹介します。

アクセス良好!『上磯部会場』は下溝駅から徒歩5分
下溝駅から徒歩約5分。『三段の滝下広場』が会場です。住宅街を抜ける途中の交差点に大凧の看板が設置されており、迷わず到着できます。

会場となる『三段の滝下広場』には、広々としたグラウンドと芝生の広場が広がります。


広場を歩いていると、大凧の骨組みを発見。その大きさに思わず圧倒されました。『上磯部会場』で揚がるのは「6間凧」で、サッカーゴールを遥かに超えるスケールです。

今年の題字は「喜翔」
『相模の大凧まつり』では毎年、凧に描く題字を市民から募集しています。2025年の題字は、応募総数300の中から選ばれた「喜翔(きしょう)」。
「米大リーガー・大谷翔平選手の活躍により世界中が喜びに包まれた。さらなる飛躍を願い、大空に翔けてほしい」という想いが込められています。


毎年テレビでも取り上げられる相模原の伝統行事『相模の大凧まつり』。巨大凧が空を舞う圧巻の光景は、ぜひ一度体感したい迫力です。GWのおでかけ先として、家族連れや友人と訪れてみてはいかがでしょうか?
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