札幌ラーメン『左馬(さうま)』の特製味噌ラーメンが激ウマ！朝ラーもやってる！

春には満開の桜並木でにぎわう相模原市役所前桜通り沿いにある、メイプルビルの半地下1階に2024年1月にオープンした『札幌ラーメン左馬（さうま）』へ行ってきました。

本場の札幌みそラーメンがここに！

道に面したところに入口がないのですが、階段を降りると…

突然隠れ家のように『左馬』と書かれたのれんがお出迎えしてくれます。

メニューご紹介

豚のげん骨と豚の頭、豚足や野菜をじっくり煮込んでだしを取った『味噌』と『辛味噌』。鶏ガラと背ガラ、丸鶏と野菜のスープでぐつぐつ仕上げた『塩』と『醤油』です。それぞれスタンダードと特製があり、特製は具材の量が増え、チャーシューが4枚になります。

また、期間限定の麺も出していらっしゃいます。今は『汁なし胡麻担々麺』と『冷やし味噌ラーメン』をご提供中とのことです。

特製味噌ラーメン 1,300円

札幌ラーメンといえば味噌ラーメン。

炙りチャーシューとコーンがふんだんに盛られた特製味噌ラーメンをいただきました。

スープは、これぞ札幌味噌ラーメンのど真ん中と言えるお味で、豚のげん骨と頭や豚足と野菜を煮詰めてとったダシのコクと、濃厚な味噌のバランスが絶妙で、これは思わず飲み干してしまいますね！

麺は、中細ちぢれ麺。味噌スープにしっかり絡みます。普通盛りの量でも大満足なのに、すべてのラーメンが大盛無料という太っ腹なサービスもたまりません。

自家製のチャーシューは、トロトロだけど噛み応えもあって、味もしっかりと染み込んでいます。メンマも自家製でこちらも浸み浸みのおいしさです。

塩ラーメン 900円

鶏ガラや背ガラ、丸鶏と野菜を煮詰め透き通ったスープが、これもまた北海道の塩味をしっかり味わえる一品です。シャキシャキと玉ねぎのこまぎれがアクセントに！

中細のストレート麺は、味噌用の麺とはまた違った配合とのこと。あっさりしているようでコクのあるスープを引き立てていて、喉越し良くスルスルと入っていきます。

店名の由来

店名『左馬（さうま）』の由来をお聞きしました。馬には右から乗ると転ぶという習性があるので、 必ず左側から乗ることからきているようで、 左馬は倒れない象徴とされ、福を招くといわれることから、人生の幸福、必勝、成功、大きな力を得るという意味が込められているとのことです。

左馬をお店の屋号につけたのは、お店の繁栄と、お客様の幸せを願って名づけたのだそうです。店主の方の人柄と、おいしさとともに、印象に残るステキな名前ですよね。

朝からラーメンがお得！

『左馬』は、なんと！朝8:00から10:50までは、朝ラーメンやってます。スタンダードのラーメンは全品900円。特製ラーメンは全品1,250円です。

小ライスは50円、ライスは100円で、焼き豚丼は300円。唐揚げ2個は150円で、各ラーメンに朝セットとしてご提供していて、いいんですか？というくらい大盤振る舞い。朝から大満足な朝ラー、見逃せません！

いろんな種類を食べてみたいと、何度も通いたくなるお店ですよ！駐車場も完備しているので、皆さまもぜひ行ってみてください！