相模原に移転オープンした『中村麺三郎商店』。無化調スープと自家製麺を追求する人気店として連日多くの人が訪れています。看板商品の『醤油らぁ麺』を中心に、お店の魅力をたっぷりご紹介します。
アクセス・外観
相模原駅南口からバスで「市民会館前」下車徒歩3分。市民会館裏の『タイムズ相模原市役所第2駐車場』向かいにあります。近隣にコインパーキングも多く、車でもアクセスしやすい立地です。大きく掲げられた店名看板が目に入り、角地の重厚感ある外観が印象的。丸い窓がアクセントとなり、初訪でも見つけやすい佇まいです。
所在地:神奈川県相模原市中央区中央3-7-10 小野ビル
内観
店内は明るく広めで、カウンター9席と4名掛けテーブルが2卓。家族連れでも利用しやすい配置になっています。カウンターからは厨房の様子がよく見え、丁寧に仕上げられる一杯に期待が高まります。
こだわりのメニュー
『醤油らぁ麺』をはじめ、塩・白湯・坦々・煮干しなど幅広いラーメンを提供。トッピングには『海老ワンタン』など特徴的なものも揃い、組み合わせを楽しめます。
店内に掲示されたポスターからは、無化調(化学調味料無添加)であること、自家製麺であることがわかり、スープづくりへのこだわりがしっかり伝わってきます。
さらに厨房には丸鶏が積まれ、贅沢さと丁寧な仕込みをうかがわせます。
『醤油らぁ麺』 1,200円(税込)
『中村麺三郎商店』の看板商品。澄んだ醤油スープに煮豚と焼豚の2種類のチャーシュー、ネギ、メンマが添えられています。無化調ならではの自然な旨みに、生醤油のキレが合わさった独特の味わいが魅力です。
麺は自家製の細ストレート。滑らかな口当たりで醤油の風味が立つスープとよく絡み、最後まで心地よくすすれます。
チャーシューは煮豚と焼豚の2種類。白っぽい方はバラの煮豚で、とろける触感と感じるお肉の油がとてもジューシーです。
少し赤身のあるチャーシューはモモ肉の焼豚です。こちらは煮豚とは違いぎゅっと詰まった肉のうまみが凝縮されており、しっかりとした肉感が感じられます。異なる味わいを一度に楽しめるのは嬉しいポイントです。
大ぶりのメンマは柔らかく、噛むと出汁の味がじんわり広がります。スープと調和し、全体のバランスを整えています。
来店のピーク時間
平日の営業終了間際にお伺いしましたが、まだまだ店内には6名のお客さんがいました。来店のピークは12:00〜13:00ごろ。スープがなくなり次第終了となるため、時間に余裕をもって訪れるのがおすすめです。
無化調とは思えないほど深い旨みのスープと、丁寧につくられた自家製麺の組み合わせが印象的でした。次は他の種類のラーメンを食べに行きたいと思います!
中村麺三郎商店
※情報は取材当時のものです。来店の際は公式情報をご確認ください。
- 住所
- 神奈川県相模原市中央区中央3-7-10 小野ビル
- アクセス
- 相模原駅南口からバスで「市民会館前」下車徒歩3分
- 営業時間
- 昼 11:00〜15:00
夜 18:00〜21:00 ※スープ・材料がなくなりしだい閉店 - 定休日
- 水曜日(臨時営業有)
- @n_kentarou0625
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